昨日は、オンラインでコンサルタントを行いました。
娘が通っていた特別支援学校は、知的障害校だったので
全知P連(全国特別支援学校知的障害教育校PTA連合会)に加盟していました。
縁あって、平成21年度に副会長を拝命し、その後理事を2年、
東日本大震災の被災地調査にも行かせていただいたり、
随分とお世話になりました。
そのおかげで、全国にある特別支援学校の保護者のみなさんと繋がり、
みなさんからの刺激を受けて今の事業をはじめたわけです。
そんな中、全知P連の一昨年の総会で知り合った青森県のお母さんが、
地域で活動していた親の会を法人化して、
「一般社団法人りあん」として新たに事業をはじめたので、
活動について相談したいと依頼を受けました。
前々から「青森に来て講演して欲しい」と言っていただいていたのですが、
コロナのせいで実現が遠のいたのですが、オンラインが普及したことで、
青森に行かずしてお話する機会に恵まれました。
内容は詳しく書けませんが、今チャレンジしている事業、これから準備を進めたい事業について
行政へのアプローチ、共感してくれる人を増やすための発信、障害のある子どもたちの役割など、
時に同じ保護者としての目線も持ちながらお話しし、あっという間に2時間経ってしまいました。
青森はこれから雪深くなり、物理的に人の往来も減る時期ですが、
こうして外と繋がれるツールを得たことで可能性も広がりそうです。
引き続き、青森の子どもたちのために一緒に歩んでいきたいと思います。
福祉事業を進める上で「問題点の整理が必要」「新しいアイデアが欲しい」など
些細なことでもジーデザインにご相談ください。
初回は無料でご相談に対応いたします。
2020年10月3日